50代が定年までに考えておくべきこと

50代の転職者が定年までに考えておくべきこと

 

 

 2013年4月1日から希望すれば誰でも65歳まで働けるようになり、50代での転職も特に珍しいことではなくなりました。ただ50代での転職は自分の老後を、どう過ごすかも念頭に入れて決断するのが普通です。例えば最近では家を購入せずに、賃貸で暮らすことを選択する方も少なくありません。しかし一生もし賃貸で暮らすとすれば、一体どのくらいの蓄えが必要になるでしょうか?

 

 ファイナンシャル・プランナーの試算ではもしマイホームを購入しなかった場合に、家賃が月10万円の賃貸で暮らすとすれば60〜90歳までに総額で約3870万円が必要としています。内訳ですが家賃が30年間で3600万円ですが、普通は2年に1度の更新料が別途かかるので合計15回で150万円がプラスされます。さらに仮に10年に1度の割合で引っ越しをしたとすれば、3回の引っ越しで3ヶ月分の敷金や礼金と1ヶ月分の不動産屋さんへの仲介手数料などで、別途に120万円かかり合計で3870万円になります。

 

 もしもっと安い家賃の部屋を借りたり、90歳までも生きていないという方もいるかもしれません。その場合でもこの試算はあくまで、賃貸の家賃だけの金額です。病気になったり、何かあった場合のお金は含まれていません。年金の支給年齢も65歳からですが、将来的には年齢が引き上げられる可能性も十分にあります。

 

 これから転職をする50代の方にとっては住まいだけでなく、病気のことなども考えて老後に備える必要があります。ただ安心して老後を過ごすには、年金だけでは十分ではないかもしれません。その時は健康な間は、働きたいと考える方も増えるでしょう。そう考えると50代での転職は、大きな意味を持つことになります。定年を過ぎても仕事を続けられるように、スキルアップや技術などを磨くことも頭に入れて転職することも大事になってきます。


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